看護師1年目が読むべきオススメ本まとめ【随時更新】
今回はは新人1年目さん向けのおすすめ書籍を紹介します。
- 何から買っていいのか分からない
- 難しい本で頭がパンクしそう
- とっつきやすい本はないかな...
こういったお悩みの方におすすめです!
内科・外科など科によって専門分野は違いますが、基本となる書籍を厳選して送りたいと思います(^^)
- 1.まるごとやりなおしのバイタルサイン
- 2.今日の治療薬
- 3.月刊ナーシング
- 3.ねじ子のヒミツ手技シリーズ
- 4.看護の現場ですぐに役立つモニター心電図
- 5.ナース専科 2015年6月号(IN/OUTバランスと輸液)
1.まるごとやりなおしのバイタルサイン
毎日測るバイタルサイン。看護の基本となるものですよね。
看護は観察に始まり観察に終わる。
私の古い記憶では(笑)バイタルサインは1年目にやったような...?
当たり前にずっとやってきたことをあえて言語化するのって難しいですよね。
- 何のために必要?
- 正常値と異常値は?
- どうアセスメントする?
- いますぐ報告するべき?
など新人さん向けの分かりやすい内容となっています。
バイタルを報告して先輩に「その判断の根拠は?」「あなたはどう判断するの?」と聞かれたときにズバリと答えられたらいいですよね。
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2.今日の治療薬
薬といえばこちらの本。
似たような本はたくさんありますが、カバー力が違う。
定番化されてるのも納得の1冊。
分からない薬はとにかくこの本で引くべし。
私は下剤を引きまくり下剤マスターになりました(笑)
眠剤も引きまくったな...
例えばですが
患者さんが不眠がちであり、看護計画を立てますよね。
環境整備や日中の過ごし方などをプランします。
そして患者さんから「眠れないから薬が欲しいんだけど...」と夜勤中に訴えがあったとします。
その時の第一選択薬は指示薬の中のどれ?
ありそうですよね。きちんと調べることによってエビデンスを持って「この薬」と選べるようになりますよ。
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3.月刊ナーシング
新人1年目さんは必読書となっています!
看護技術や必要な基本の知識を分かりやすく、的確に教えてくれる月刊ナーシングシリーズ。
1回読むだけじゃなく、あれなんだったっけ?と思ったらまた戻ることをオススメします。
看護師歴10年以上の先輩も定期購読していると言っていましたよ。
ちなみに定期購読はこちらから申し込めるようです。
まず1冊試し読みしたいからはこちらからどうぞ。
3.ねじ子のヒミツ手技シリーズ
手技のコツなどが可愛いイラストとともに載っている本です。
これ1冊で十分とはいかないけれど、ちょっとしたコツが参考になります。
教科書に載っていないようなコツもあるのがオススメポイント。
実際にやってみるときにねじ子のイラストとともにコツが思い出されます。
サクサク読めるのもポイントが高いですね。
あとねじ子が可愛い。
可愛い...
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4.看護の現場ですぐに役立つモニター心電図
心電図が大好きな新人さんは見たことがないです(笑)
国家試験でも四苦八苦した思い出が多いのではないでしょうか...(私もその1人)
ということで心電図アレルギーがある人向けの1冊です。
とにかくこの本の特徴は
- 分かりやすい
- 実践向き(ドクターコールの伝え方など)
- アセスメントに役立つ
という初心者向けの本です。
この本を読んでから、もうちょっと難しい本や教科書を読むと内容もスッと入ってきやすいと思います。
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5.ナース専科 2015年6月号(IN/OUTバランスと輸液)
IN/OUTバランスって難しいですよね...
どうして尿量を測っているのか、尿量が少ないのは体の中でどのようなことが起こっているのか...などきちんと言えないと何のために観察しているのか分からなくなります。
もちろん先輩に突っ込まれてもしどろもどろ...
こちらの本は比較的分かりやすくまとまっていると思います。
やっぱり雑誌はいいですね。
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6.まるごと図解 呼吸のみかた
オールカラーで見やすく、イラストも可愛いので頭にスッと入ってきやすい。
呼吸の観察が苦手な人でも読みやすい1冊になっています。
可愛いイラストとは裏腹に内容は濃いものになっていると思います。
全身状態の観察に外せない呼吸の観察に役立つので是非。
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まとめ
いかがでしたか?
もちろん深く濃い教科書を読むことは必要なのですが、まず理解しやすい本で苦手意識をとっておくと、後々入ってきやすいです。
今回紹介した本はどれもイラストや図解多め、優しい言葉で書かれており、新人さんにもとっつきやすいものとなっています。
私自身苦手意識が強い部分だったので、大変な気持ち、よ〜〜く分かります。
焦らず、まず簡単なところから1歩ずつステップアップしていきましょう!
ぜひ読んでみてくださいね〜。
それでは。